『 東高二十年の思い出から 』 はじめに ( 創立三十周年記念誌 「 あこがれやまぬ こころいだいて 」 から転掲 )
寺部昭夫 先生。
創立から20年、静岡東高に勤務されていた先生です。
先日、先生から許可をいただき、過去の記念誌に寄稿された文章を、ホームページに掲載させていただけることになりました。
今回紹介するのは、静岡東高創立30周年記念誌『 あこがれやまぬ こころいだいて 』へ寄稿されたものです。
(静岡東高ホームページ委員会 永野)
ここから本編です。
(はじめに)定年までの34年間の教員生活を分母として、東高創立以来20年間の勤務は、私の人生にとってはやはり重いものがあります。今にして悔いていることも少なくなく、また年数の長さをもって尊しとせずとは思いますが……そんな自分自身への一種の責任感のような気持から、いまの東高の生徒諸君に、東高には「そんなこともあったのか」「このことは、そんなことからはじまったのか」などのことを、いくつか書き記しておきたいと思いました。(結果的に多くの紙面となってしまった我儘をお詫びします。)
静岡東高旧職員 寺部昭夫 (文責:永野達弘)