１２期欅の会　盛会のうちに終了

２０１１年１月８日（土）、約四半世紀振りに、１２期欅の会が静岡市葵区鷹匠のもくせい会館富士ホールを会場に開催された。１２期生（１９７６年度卒）も東高卒業後３５年、それぞれの分野で多忙な中、１２３人もの同期生が県内外から参加し、名札に貼った卒業アルバムの写真でお互いを確認し合いながら、久闊を叙した。

午後６時、梶原会長（旧３３HR）の開会の辞から、物故者への黙祷、校歌斉唱と始まった会では、１２期生伝説のフォークデュオ「でい･どりーむ」（小倉君（旧３３HR）、森下君（旧３４HR））の風貌は変われども変わらぬ美声によるライブ、元ブラスバンド部の新井君（旧３８HR）のフルートによる心洗われるような「シチリアーナ」の演奏などのステージも挟み、予定時間をオーバーする３時間弱に亘って歓談の輪が広がった。
お招きした石塚幸男先生、岩永利博先生、片山盛耀先生、川尻輝雄先生、齋藤團次郎先生、佐藤秀利先生、下田代博道先生、竹原英明先生、牧野彰夫先生からは、近況報告を交えて１２期生への温かいお言葉を賜り、感謝の意を込め、澤木君（旧３５HR）が栽培した北海道産マンゴーを記念品(目録)として贈呈した。
盛り上がった会を締めるのは、やはり「逍遥歌」。全員で肩を組み、久し振りに歌う逍遥歌に酔いしれ、集合写真を撮影（担当は松枝君（旧３８HR））した後、川尻先生の一本締めで盛会に幕を下ろした。

次回は２０１２年１１月１０日、夜の東高創立５０周年記念祝賀会に先立つ同日夕方に開催する予定。今回都合により欠席された方も含め、万障繰り合わせの上ご参加願います。
なお、開催案内に記載したとおり、返信葉書でPCメルアドの報告を下さった１２期生諸氏には、撮影した集合写真や近況一覧を、１月末頃にはメール添付でお送りする予定です。今後新たにPCメルアドを報告下さる方には、適宜送付します。

記事作成 ： 同窓会１２期理事　佐野茂樹（旧３４HR）